カウンセリング事業のご案内
私たち、WIE Projectが大切にしている「豊かな心」のために、皆様のお手伝いをさせていただきます。
弊社では、精神分析理論をベースとして、それぞれの方の心に添うカウンセリングをいたします。ひとはどのような年齢にあっても、自分らしく、より良く生きたいと願う存在です。性別、年齢にかかわらず、様々な心の悩みについてのご相談に応じます。こんな悩みでカウンセリングは大袈裟かしら、とお思いの方にも、その点からご一緒に考えていくこともいたします。その上で、カウンセリングを開始するかどうか、よく話し合ってからお決め頂くこともできます。カウンセラーをまず信頼して頂くこと、それが何よりも大事な原点なのです。
そんな考えに基づき、おいでになった方それぞれのご相談内容によって、それに適したカウンセラーをご紹介させていただきます。
カウンセラー紹介
☆カウンセラーは、財団法人日本臨床心理士資格認定協会の認定を受けた、「臨床心理士」です。
「臨床心理士」とは?
「臨床心理士」とは、臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”です。
日本には心の問題に取り組む職種として、心理カウンセラー、サイコセラピスト、心理相談員などの名称で呼ばれる人々がいますが、それぞれに明確な資格があるわけではありません。それに対して「臨床心理士」は、文部科学省の認可する財団法人日本臨床心理士資格認定協会が実施する試験に合格し、認定を受けることで取得できる“心理専門職の証”となる資格です。
臨床心理士に求められる専門行為とは、①種々の心理テスト等を用いての心理査定技法や面接査定に精通していること。②一定の水準で臨床心理学的にかかわる面接援助技法を適用して、その的確な対応・処置能力を持っていること。③地域の心の健康活動にかかわる人的援助システムのコーディネーティングやコンサルテーションにかかわる能力を保持していること。④自らの援助技法や査定技法を含めた多様な心理臨床実践に関する研究・調査とその発表等についての資質の涵養が要請されることなどです。また、こうした4種の業務について、さらなる自らの心理臨床能力の向上と、高邁な人格性の維持、研鑽に精進するために、「臨床心理士倫理綱領」の遵守、5年ごとの資格更新制度などが定められています。
日本臨床心理士資格認定協会が設立され、臨床心理士の資格認定がスタートしたのは昭和63(1988)年です。平成24(2012)年4月1日現在で24,666名の「臨床心理士」が認定されています。
(財団法人日本臨床心理士資格認定協会 ホームページより抜粋引用)
三橋由佳
臨床心理士資格取得後、都内の精神科クリニックに勤務。私立小学校カウンセラーとしても仕事をさせていただいております。その他、大学にての心理学専攻生の指導などにも関わってきました。
主な所属学会:日本心理臨床学会、日本青年期精神療法学会
☆この他、それぞれのご相談内容に応じて、精神科医療、教育(教育相談、スクールカウンセラー、大学・各種学校での学生相談や講義など)、産業(職場のメンタルヘルスなど)、各種講演(地域の講座、保健所、小中学校にて教師対象など)、といった幅広い領域でさまざまな活動をしてきた臨床心理士をご紹介いたします。
カウンセリングのご案内
カウンセリングは予約制です。事前のご予約をお願いいたします。
- 種類:個人カウンセリングおよび必要に応じて心理検査など
- 予約方法:お電話またはe-メールでご連絡ください。
電話予約受付時間:月~金 10時~17時
TEL:03-6425-8345
FAX:03-6425-9097
メールによるお問い合わせはこちら » 問い合わせフォーム
実施方法
- お申し込み
- 「受理面接」
カウンセラーについてのご希望など簡単にお話を伺わせていただき、
事務的な手続きやカウンセリングの流れのご説明をいたします。
その後当方にて担当カウンセラーを決めさせていただき、
「初回面接」の日時をご相談のうえ調整いたします。 - 「初回面接」
- その後、2回目以降「継続面接」へ
- 料金と時間:
- 受理面接:無料(30分程度)
- 初回面接:15,000円(60分程度)
- 継続面接2回目以降10,000円(50分)
- 心理検査料金:検査の種類により、5,000円~10,000円
- キャンセルについて:お約束日の1週間前までにご連絡をお願いいたします。以降のキャンセルは全額料金を頂戴いたします。
- カウンセラーは、カウンセリングの場で伺った内容およびご相談者の個人情報について、ご相談者の承諾なしに他言することはありません。
- 【注】当カウンセリングコーナーは、医療機関ではありません。
- 健康保険は適用されません
- 健康保険組合への通知が無いので、相談に来ていることが誰にも知られずに済みます
- 「診断」をする場ではありません。また、薬の処方もできません。
- 精神科など通院中の方は、主治医の許可をいただいてからおいでください
- お話を伺わせていただいて医療機関への紹介が必要だと判断した場合は担当者が責任を持って医療機関にご紹介することがあります
TEL:03-6425-8345
FAX:03-6425-9097
メールによるお問い合わせはこちら » 問い合わせフォーム
その他の企画
一般の方向けワークショップ、講師派遣
<テーマの例>
- 子育て・しつけ・叱り方
- 思春期の子どもとのつきあい方-事例、その場での質疑応答に力をいれて
- 中高年世代の方に
- 孫とのつきあい方-おじいさん・おばあさんの“孫育て”
- 夫婦ふたりで生きていくこと、向き合い方、介護
- 認知症を理解する、心理的援助を考える
- 不登校を理解する
- 引きこもりを理解する
- 家族がこころの病気にかかったら
- 教員やビジネスマンのためのワークショップ
- 引きこもりを理解する
- 家族がこころの病気にかかったら
- 職場のメンタルヘルス
など
臨床心理士のためのワークショップ(臨床心理士資格をお持ちの方が対象です)
- 基礎講座
- 医療機関ではたらくために心得ておくこと
- 産業領域ではたらくために
- 教育相談・スクールカウンセラーのために
- スーパービジョン(個人・グループ)
など